ブログ

　９月２５日（金）に、『地域を知る』のテーマで学習している、総合的な学習の時間の一環で、吉田町立間にある「大乗寺」を訪れ、学芸員の方から吉田町の歴史について学びました。

　大乗寺は、1658年に吉田藩初代伊達宗純によって吉田伊達家の菩提寺として再興された臨済宗妙心寺派の大変由緒ある寺院です。H30年７月豪雨により大きな被害を受け、現在、その修復に合わせて、供養塔の発掘作業が行われています。

（大乗寺については 宇和島市ホームページ に詳しく掲載されています。）

　生徒の身近にある「大乗寺」ではありますが、詳しく説明を聞いたり、見たりしたことはない生徒がほとんどで、地域の歴史について、改めて学ぶ良い機会となりました。また、今しか見ることのできない発掘作業の現場や、そこから出土した埋蔵品なども見ることもでき、興味深そうに話しに聞き入る姿が印象的でした。