１年生は、総合的な学習の時間に「ふるさとの歴史」に関する学習を行っています。

６月９日、クラス毎に、国安の郷と大乗寺を訪れました。

①国安の郷

　吉田藩の武家屋敷や商家が立ち並ぶ「陣屋町」の様子が再現されており、

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

　学芸員の方から、吉田藩の歴史や祭りについて説明を受けました。

また、天秤や背負子をかついだり、火吹き竹を吹いたりして、当時の人々の暮らしに想いを馳せました。

 ②大乗寺

　吉田藩伊達家の菩提寺で、600年の歴史をもつ、由緒あるお寺です。

　干ばつの際に救ったと言われる「水引地蔵」や、橘をこの地に持ち帰った「果祖　田道間守公」が祀られています。

　西日本豪雨で被害を受けた伊達藩主の墓所は、きれいに修復されていました。

　座禅体験もさせていただき、生徒は「心が落ち着いた。」と、感想を述べていました。