【3年総合】福祉体験
2022年5月25日 18時00分5/24(火)3年生は総合の福祉学習で、車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。
車いす体験では、マットを障害物に見立て乗り越えたり、段差があるところでの介助の仕方を体験しました。マットやロイター板の上は進みづらく、大変でした
高齢者疑似体験では、特殊なレンズを使い、新聞を読みんだり絵を描いたりました。かなり視界が狭いため、一つ一つの行動がかなり慎重になっていました
また、手足に重りをつけて廊下を歩いたり階段を上ったりし、生活の大変さを感じることができました。
普段できない体験をすることができ、生徒たちはまた一つ成長することができました
≪生徒の感想≫
・車いすに乗ってみて、一人で動かすのはかなり大変でした。誰かの支えが必要だと思いましたし、支えの大切さを身をもって感じることができました。
・私の家族はまだ元気だけど、これから何があるか分からないので気にかけていきたいし、いろいろなことを手伝っていきたいと思いました。
・見て見ぬふりをするのではなく、この大変さを感じている人を救える人になりたいと思いました。
・車いすに乗っている人や高齢者の方は、自分たちが不便だと思わないような所でも不便だと感じるときがあり、大変だと思う所が多くあるのだと今回の体験を通じて実感しました。